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下腹部の筋肉の使い方伝授します。


トレーニングの最中に、「んー。なんとなく力が入っているんだけど、一体ここの力みで合っているのか?」みたいになることがあります。
そんな時は図のようにターゲットの筋肉の実際の形をパッと見せる時があります。
(なるべく立体的で体内の構造がわかるように)
一緒にその筋肉の形や収縮させているときの伸び縮みの動きを3D動画でお見せします。

そうすると、「あ、なるほど!」と脳が動きを理解して

ターゲットの筋肉と脳の神経がパッと繋がり

「意識ができた!」感覚になってくる方が多いです。
女性は素晴らしい能力を持っています!絵や図解を見ると結構わかってしまうものです。


「自分の体の中のことなのに、わかっているようでわからない」を1つづつ一部位づつ紐解いていくような感覚に近いです。

アスリートや現役バレリーナでもない限り、
普段生活していて「腹圧高めて」とか「内転筋絞めて」とか

「肩甲骨寄せて首を長く」みたいなことは、まず考えながら動かないです。


しかし、そうは言っても実際にやりたいことは上記のようなことなのです。
やはりキツそうな「あと1回!あと1回!!」みたいな感じかな・・・と想像してしまってはいけません。


本題に戻りますが、下腹部の筋肉を意識しようとなれば、
結論は「呼吸」一択です。


呼吸の話だけで解剖学タイム30分くらいを平気で使ってしまうくらい

「呼吸」でお腹を意識するのは人によっては難しいなと感じますし、共有しあえるのも個人差があります。
呼吸に使う筋肉は数多くありますがその中でも特に重要で尚且つ皆さんが意識しやすいのが「横隔膜」。

膜と言いながら立派な筋肉の組織ですし、鍛え上げることができます。

意識して動かすことができます。

ここが機能してくると徐々に下腹部の筋肉が連動してきます。

「横隔膜を持ち上げる!」みたいなイメージです。

今の時期は、外でのジョギングなど有酸素でもこの横隔膜の動きは走る最中の呼吸でとても重要な筋肉です。

心肺機能を強化したいな、最近呼吸が浅く感じる、という方でも

是非、楽に深くできる呼吸のコツとおすすめのトレーニングなどをご紹介しております。

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